身体に良いプロテイン選びで迷ったらこれ!

健康
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この記事はこんな方におすすめです。

  • 添加物や人工甘味料を使っていないプロテインを探している方
  • 身体にいいプロテインを飲んでみたいた方
  • 健康や美容のために飲んでみたい方

早速おすすめをご紹介

添加物や人工甘味料をしっかり避けたい方におすすめプロテイン。
ただし、美味しくはありませんのでご承知おきください。

まずはこちら。
WPIという種類のプロテインのため乳糖不耐症の方でも大丈夫!
(こちらの商品は、泡立ちを抑えて飲みやすい加工がされています。)

➡「ニチガ・ホエイプロテインWPI-instant」


人工甘味料は避けたいけど甘くて美味しいプロテインが良い方向け
ステビアとココアパウダーを使用しているため、チョコ味のように甘くて飲みやすいです。
WPCという種類のプロテインのため乳糖不耐症の方は避けた方が無難です。

➡「リミテスト・ホエイプロテイン(ココア味)


そもそも「プロテイン」とは?

プロテインとは、「たんぱく質」のことです。
語源はギリシャ語の「プロティウス」。

「最も重要なもの・1番大切なもの」という意味です。
身体にとって1番大切な栄養だということが表現されています。

また、一般的には「プロテイン」というと「プロテインパウダー」を指します。
「プロテインパウダー」は、たんぱく質を補給するための栄養補助食品です。

たんぱく質が豊富に含まれているというだけでなく、商品によって様々な特徴があります。

人工甘味料や添加物が豊富に含まれている商品があり、
そのような商品のほうが美味しくPRも良くされているので人気があるのが現状です、、、

健康や美容のために飲んでいるプロテインなのに、身体に悪いものを多く含んでいたら本末転倒ですよね。

「たんぱく質」ってなにするの?

たんぱく質は、体を構成する様々なものの材料となっています。

筋肉や骨、皮膚、内臓、血液などだけでなく、セロトニンやメラトニン、ドーパミンといった神経伝達物質という幸福感を感じたり睡眠の質を高めるための材料にもなります。

そのため、たんぱく質が不足してしまうと、
身体へのダメージや精神的なダメージが回復しづらくなっていきます。

どのくらいの「たんぱく質」が必要か?

主に、「体重」「活動量」によって変わります。

・「運動していない方」の日本人の食事摂取基準で推奨されている目安量は、
【体重×1g】

・「筋肉をつけたい方」や「ボディメイクをする方」は、
【体重×2g】

例えば、、、

【男性168cm65kgデスクワークで運動はしない】
65g/日(65kg×1g)が必要な量となります。

【女性158cm50kgボディメイクをしている】
100g/日(50kg×2g)が必要な量となります。

どうやって摂取するか?

この大切なたんぱく質をどう摂取するか?
やはりベースは「食事」です。
しかし、食事だけでは不足している方が多いのが現状ですね。

例えば、、、
3食で65g/日を摂取するためには、朝22g、昼22g、夜21g必要となります。
約20gのたんぱく質を摂取できる食べ物は、サラダチキン卵3個ツナ缶2個焼き鮭80gなど

たんぱく質で考える3食
・朝食:焼き鮭80g
・昼食:サラダチキン
・夕食:ツナ缶1個、ゆで卵2個

食べ物だけで摂取するとなかなか大変な献立になるかと思います。
そのため、食事で足りない不足分をプロテインで補うことが必要となってきます。

プロテイン摂取おすすめのタイミング

特に運動をしていない方でプロテインを摂取する場合、
おすすめのタイミングは2つあります。

それは、「朝」「夜」です。

朝がおすすめな理由としては、
当たり前ですが、寝ている間は栄養摂取が出来ません。
寝ている間にも栄養が使われていくので、朝起きたところで摂取する必要があります。

夜におすすめな理由としては、
朝と同様で寝ている間に栄養が不足してしまわないようにするためです。

朝食や昼食でしっかりとたんぱく質を摂取できる方は、
日中にはプロテインを取らなくても大丈夫だと考えられます。

ちなみに、紹介しているホエイプロテインは摂取してから60~70分で吸収されます。
そのため、筋トレやボディメイクをしている方は、トレーニングの60~70分前に摂取することが効率的です。

プロテインの種類について

ここまで読んでいただいて、食事で足りない分をプロテインで補うということを理解してもらえたかと思います。

今度は、代表的なプロテインについて説明していきたいと思います。
プロテインにも色々な種類があります。

  • ホエイプロテイン
  • ソイプロテイン
  • カゼインプロテイン

この3種類が代表的なプロテインの種類です。
他にもヘンププロテインやライスプロテインなどもありますが、
今回はこの代表的な3種類を見ていきます。

ホエイプロテイン

牛乳から精製されたプロテインです。
精製方法によってWPCWPIWPHに分類されます。

WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート)

たんぱく質含有量は70~80%以下で乳糖を含み脂質もWPIよりも多め。
一般的なホエイプロテインというとWPCが主流です。
自然なホエイ(乳清)に近い状態のたんぱく質で、
その分たんぱく質以外にも脂質や炭水化物、ビタミン、ミネラルを多めに含んでいるのが特徴。

【WPCのおすすめ商品はこちら】
リミテスト・ホエイプロテイン(ココア味)


WPI(ホエイプロテイン・アイソレート)

たんぱく質含有量は85~90%以上で乳糖や脂質をほとんど含まない。
WPCをさらに精製したもの。精製方法によってさらに2種類に分かれます。

MF(マイクロフィルトレーション)

とても細かい膜を通して精製する方法。
イオン交換に比べてたんぱく質の変性が少なく、質の高いたんぱく質を摂取することが出来る。
WPIのなかでも値段は高め。

イオン交換

帯電させた樹脂にたんぱく質を吸着させて分離する方法。
MFに比べてたんぱく質含有率は若干高くなるが、たんぱく質の「質」が低下している可能性が高い。
WPIの中では値段が安め。

MFは、たんぱく質を低温で処理できるメリットがあり、熱による変性の心配が少ない。
余計なものを除去して純粋なたんぱく質だけを取り出すという点では、
イオン交換の方が優れており、たんぱく質含有率は若干高くなる。
しかし、イオン交換ではたんぱく質が変性してしまっている可能性が高いため、
MFの方が実際の利用効率は良いと考えられる。

たんぱく質の変性とは、加熱やpHの変化、高濃度の塩の存在により、たんぱく質の高次構造が不可逆的な変化を起こして活性を失ったり不溶性になったりする現象。

【WPIのおすすめ商品はこちら】
ニチガ・ホエイプロテインWPI-instant


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WPH(ホエイプロテイン・ハイドレート)

吸収率がとても良く、最も高価なプロテイン。
WPCに酵素で処理を加えてペプチド状態にしたもの。

*ペプチド:たんぱく質をすごく小さくしたもの。
ペプチド状態にしていることによって、たんぱく質の「質」が低下しているという懸念もある。

カゼインプロテイン

ホエイプロテイン同様、牛乳から抽出されたプロテイン。
牛乳から乳清(ホエイ)と脂肪を取り除いた後の成分です。

牛乳に含まれるたんぱく質の約8割を占めます。
ホエイプロテインほど栄養が凝縮されてはいませんが、疲労回復に効果が期待できるとされる「グルタミン」が多く含まれていることや吸収されれるのがゆっくりで腹持ちが良いということが特徴となります。

ソイプロテイン

大豆を原料とした植物性たんぱく質のプロテイン。
菜食中心の方でも効率よくたんぱく質を摂取できます。

牛乳由来のプロテインに比べてたんぱく質の「質」という点で劣ります。
食物繊維が含まれていて吸収がゆっくりなことから腹持ちが良さ大豆イソフラボンによる美容効果を期待して取り入れる方もいますが、「たんぱく質の摂取」という点ではホエイプロテインのほうが優秀です。

プロテインの選び方

健康や美容が目的

ホエイプロテイン(WPI)が最もおすすめです!

理由はたんぱく質の「質」と腸内環境への影響です。

「質の指標」にはプロテインスコアやPDCAAS、DIAASもありますが、
現在でも主流は「アミノ酸スコア」です。

*たんぱく質を細かく分解していくとアミノ酸になります。
 そして、アミノ酸の集まったものがたんぱく質となります。

「必須アミノ酸」という、体内では作ることが出来ない9種類のアミノ酸の含有率を数値化したものが「アミノ酸スコア」です。

アミノ酸スコアが高い食品が良質なたんぱく質を含んでいるということになります。
また、牛乳の成分であるカゼインや乳糖によって腸内環境が悪くなってしまう方も少なくありません。

それらの理由から「ホエイプロテイン(WPI)」が最もおすすめです。
しかも、おすすめしているこちらの商品では人工甘味料や添加物を使用していないだけでなく、成長ホルモンを使用していない牛さんからのみプロテインを作っています。

【WPIのおすすめ商品はこちら】
ニチガ・ホエイプロテインWPI-instant


ボディメイクが目的

バルクアップによる筋肉をたくさん増やしたいときはWPCも良いと思います。

ダイエット目的でのボディメイクではWPIがおすすめです!
しかし、WPIは飲みにくいという人が多いので、継続できるものを選びましょう。

【飲みやすいWPCのおすすめ商品はこちら】
リミテスト・ホエイプロテイン(ココア味)


ダイエットに関してはこちらの記事をご覧ください。
実際に12.4kg減量した経験をもとに安全で効率的なダイエットを紹介しています。

まとめ

今回説明した通り、基本的に最もおすすめなのはホエイプロテインWPI(MF)です。

しかし、甘くて美味しいプロテインが良い方はホエイプロテインWPC(人工甘味料不使用)がおすすめです。

是非ご自分の状況にあったプロテインを選んでみてください。

すえ
すえ

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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